金属アレルギー

合金の宝飾品や銀歯が原因に・・

時計・ピアスやアクセサリーでかぶれた事がある、ジクジクしてきて痒くなり、腫れてきた事がある…
これらのアレルギーは合金で出来た宝飾用の金属の集まりで、肌に触れるとかぶれたり、湿疹、水泡などが症状として表れますが、実はもっと深い所に原因があったりします。

1990年以前に歯医者で治療した時に、奥歯に銀歯が詰められている事ありませんでしたか?

口の中で長く銀歯が食物と擦り合わさり、また唾液と反応しイオン化し、少しずつ口の中で溶け出してしまいます。

当時使われていたのが、銀=水銀アマルガムで、有害と今では認識がありますが、実は水銀は溶けると体内に蓄積をするのです。

 

合金の宝飾品や銀歯が原因に

それが肌湿疹の原因になっていることが近頃分かってきました。
ちなみに病院は、歯科金属アレルギーがあるかないかを調べるのみで、費用は1万円するそうです…

センソリーセラピーでは、アレルギー物質を見つけ出し、更に解消させるということが出来ます。
病院へ行ってもなかなか改善できないアレルギーでお悩みの方は、是非一度ご相談下さい。

通常、金属そのものは身体に対して無害なものですが、汗や唾液などの体液によってイオン化した金属が体内に取り込まれます。

汗をかくとネックレスや時計の革ベルトの部分の肌が赤くなったりかゆみが出るのは、汗の塩分がイオン化を促すからです。

歯科治療には合金が用いられ歯が噛み合った時の摩擦によって合金粒子が唾液中に拡散し、危険性が高くな多数の歯に多種類の合金が使われていると症状が出やすくなります。

取り込まれた金属イオンは体内のタンパク質と結合します。皮膚や粘膜を破壊することが金属アレルギーといわれています。

金属アレルギーは花粉アレルギーのように原因となる物質に接触して短期間に症状が出るタイプとは異なり、遅延型のアレルギーと呼ばれ金属に接触してからすぐに症状がでるタイプではありませんので、原因が金属と思わず悩む方も多いようです。

症状として

口内炎、口角炎、舌炎、口腔扁平苔癬などで、全身疾患としては、全身性接触皮膚炎、掌蹠膿疱症(しょうせきのうほうしょう)、扁平苔癬、偽アトピー性皮膚炎、顔面湿疹などです。

原因

アマルガム(水銀)や保険の銀歯(ニッケル、コバルト、パラジウム)はアレルギーをおこしやすいのですが、金合金であっても、アレルギーを起こす可能性があります。

タバコからのカドミウム、排気ガスや水道管からの鉛、大型魚からの水銀、などに注意する必要があり。

 



ページ上部へ