アレルギーとは⑤

エステでアレルギーと向き合う メディカルエステラ・メールですsun

 

こんにちはcat

9月に入り随分涼しくなってきましたねdash

寝冷えしないように気をつけてくださいwobbly

 

では今日もアレルギーについてですdash

 

cuteなぜアレルギーになったのか、その原因は?

 

アレルギーの原因となっているものは、

①高タンパク質食品が最も重要です。

②食品や花粉等でおこる免疫グロブリンEという抗体です。

③肥満細胞…細胞と細胞をつなぐ結合組織や、粘膜等無数にいます。

④白血球…これが体内に侵入して細菌や異物を取り込み、消化や分解しながら身体を守ってくれます。

 

私たちがタンパク質と想像するものの1つに、牛肉がありますが、

肉類を食べるときはよく噛むと、胃の中で胃酸や胃液中の酵素の働きによって、アミノ酸に分解されますbomb

 

タンパク質は元々アミノ酸の重合体なのですが、いくつもの鎖状につながっていき、

何十万という分子のタンパク質になっていきますtyphoon

 

たくさん連なり長くなったものを、高タンパク質と呼んでいますflair

 

これを消化してくれる酵素がところどころハサミでカットされ、

小さなアミノ酸の集まりに戻ることを消化と呼んでいますtaurus

 

身体を構成するタンパク質は、主に食物を消化してできた

アミノ酸を腸から吸収して肝臓に運ばれてきますgood

 

でも消化しきれない牛のタンパク質などが、高分子のまま腸の壁から入り込み、

未消化物として、腸の壁から血液中に潜り込んできてしまいますtaurussweat01

 

その時、免疫系担当の白血球や肥満細胞がこればかりはおかしいぞと、自分のタンパク質ではないと認識し、

抗体に覚えさせ、抗原抗体反応というアレルギーの症状を発症してしまうのですbearing

 

免疫も働いてくれるのですが、その時自分の身体も一緒に傷つけてしまい、

炎症を起こした時は、多量の活性酵素を発生させてしまうのですcrying

 

続きは次回…



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