エステでアレルギーと向き合う メディカルエステラ・メールです
こんにちは
9月に入り随分涼しくなってきましたね
寝冷えしないように気をつけてください
では今日もアレルギーについてです
なぜアレルギーになったのか、その原因は?
アレルギーの原因となっているものは、
①高タンパク質食品が最も重要です。
②食品や花粉等でおこる免疫グロブリンEという抗体です。
③肥満細胞…細胞と細胞をつなぐ結合組織や、粘膜等無数にいます。
④白血球…これが体内に侵入して細菌や異物を取り込み、消化や分解しながら身体を守ってくれます。
私たちがタンパク質と想像するものの1つに、牛肉がありますが、
肉類を食べるときはよく噛むと、胃の中で胃酸や胃液中の酵素の働きによって、アミノ酸に分解されます
タンパク質は元々アミノ酸の重合体なのですが、いくつもの鎖状につながっていき、
何十万という分子のタンパク質になっていきます
たくさん連なり長くなったものを、高タンパク質と呼んでいます
これを消化してくれる酵素がところどころハサミでカットされ、
小さなアミノ酸の集まりに戻ることを消化と呼んでいます
身体を構成するタンパク質は、主に食物を消化してできた
アミノ酸を腸から吸収して肝臓に運ばれてきます
でも消化しきれない牛のタンパク質などが、高分子のまま腸の壁から入り込み、
未消化物として、腸の壁から血液中に潜り込んできてしまいます
その時、免疫系担当の白血球や肥満細胞がこればかりはおかしいぞと、自分のタンパク質ではないと認識し、
抗体に覚えさせ、抗原抗体反応というアレルギーの症状を発症してしまうのです
免疫も働いてくれるのですが、その時自分の身体も一緒に傷つけてしまい、
炎症を起こした時は、多量の活性酵素を発生させてしまうのです
続きは次回…