こんにちは
エステでアレルギーと向き合うメディカルエステラメールです
最近秋晴れの気持ち良い日が多いですね
週末はスポーツの秋で運動会も多かったみたいですね
今回も前回の続きで、有害ミネラルについてお送り致します
私たち日本人は特に好んでお魚の摂取が多いと思います
お造りや、焼き魚、お鍋に、すり身に、あらゆる調理で口を楽しませて、お腹を満足度を得られますね
でもここでちょっと心配になるのが、水銀です
絶対の体内に入ると悪い事が起こるとされる水銀、鉛、カドミウム、ヒ素、アルミニウム、
知らず知らずのうちに身体に蓄積されて悪い影響を及ぼします
記憶にある方も多いと思いますが、
問題になった水俣病やイタイイタイ病は有害ミネラルが原因なんですね
私たちも実は常に隣り合わせで有害ミネラルと接触しているのです
魚介類(マグロ、さんま、イワシ、かじき、金目鯛、メヌケ、ムツ、くじら、深海魚)には、
多くの水銀を含み(特にメチル水銀)、厚生省も通知を出されています
妊娠の可能性のある方は、毎日摂取しないように…とされているくらいです
つまり水銀や有害重金属は中枢神経に障害を起こす事が分かっており、
特に妊婦が摂取すると、胎盤を通して胎児に移行し、脳の発達の影響を懸念されています
だから毎日食べるのは控えてくださいね
食べても週に一回程度にしておきましょう
ちなみに食物連鎖はこんな感じ
海水(無機水銀)→プランクト(有機水銀)→小魚(蓄積)→中型の魚(蓄積)→大型の魚(蓄積)→人の口に
それではまた次回へ続きます