牛乳アレルギー原因と発症

牛乳には20種類以上のタンパク質が含まれているが、アレルギー症状を引起こしやすいのはカゼインやラクトグロブリンなどといわれ、食物アレルギーの原因食品として、多いのは、鶏卵、牛乳、大豆製品といわれています。

 

一般に牛乳アレルギーは乳幼児期に発症するといわれているようです。90%が生後3ヶ月以内に、大部分が生後2~6週間に発症。牛乳アレルギーは赤ちゃんや乳児の発症がほとんどのため、お母さんが常に注意する必要がある。牛乳アレルギーの症状は哺乳力低下、下痢、嘔吐などの消化器症状の他、接触直後に起こる口唇部の発赤、腫脹(ジンマシン)から、目のかゆみ・充血、鼻汁・くしゃみ、アトピー性皮膚炎、咳・嗄声、喘鳴、稀にアナフィラキシー・ショックを起こす場合もあるといわれています。

 

 



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